道中が長い長距離のレース
直線の長さもさることながらコーナーの起伏がレースの展開に大きな影響を与える、東京競馬場。
3コーナーの手前で坂を上りそして下るというコースは、下りで勢いがついたままコーナーに入り、4コーナーを回るとまた上り坂となっている激しすぎる起伏が大きな特徴です。
この起伏の激しいコースは、マイル戦を頂点に短距離では逃げ馬に脚を溜めることを許してくれず、逃げ馬殺しという異名まで持っています。
また、長距離戦では反対にスローペースのレース運びとなり、先行馬が坂の勢いを味方に押し切るという有利な形になりやすくなるという坂の影響がみられます。
ということから、この東京競馬場ではこの坂の影響を計算に入れ、さらに各馬のコーナーでの位置取りなども計算に加え予想を行うことが必要となってきます。
先行馬は短距離では外枠だとやはりコースロスとなりやすく不利となってしまいますが、道中が長い長距離のレースでは外に出やすく、
外枠の先行馬にとっても不利がなくなるということになります。
関東競馬場に根強くあるベテラン騎手重視の傾向は、この東京競馬予想場コーナーの位置取りや直線での位置取り、また馬群の中での手綱捌きがレースに大きく影響することからです。
ここでキャリアが浅い若手の騎手がベテランを出し抜いて勝利を手にするというのは、とても厳しく難しいだろうことが想像できるからです。
また、長距離でも同じかというと走でもなく、逆に道中が長いことを活かし、勝利の鍵を握るのは馬のペース配分となるため、若手ならではの思い切った騎乗テクニックで穴を開けるということもあります。
このようなことを踏まえ、この東京競馬場での馬券戦術は距離による特徴の違いをよく研究し、展開を予想しながら騎手を中心に買い目を探ることが勝利への道のようです。
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- 11/11/09/17:29